2020.04.11 (Sat)
配当金・株主優待物語 2020年4月6日~4月10日
2020/04/03 終値 17,820.19円
2020/04/06 終値 18,576.30円 ↑756.11円 ↑4.24%
NYダウが前日比360ドル安と反落、米雇用統計で新規雇用者数減少と悪材料に
警戒されるも、早ければ7日にも緊急事態宣言が行われるとの報道を受て
売り方の買い戻しが流入したとみられて日経平均株価は急伸する。
2020/04/07 終値 18,950.18円 ↑373.88円 ↑2.01%
死者数の伸びが鈍化したことを受けてNYダウが前週末比1,627ドル高と急伸。
日本でも「緊急事態宣言」の発表と同時に公表される事業規模108兆円の
「緊急経済対策」などが評価され、売り方の買い戻しが入ったようだ。
2020/04/08 終値 19,353.24円 ↑403.06円 ↑2.13%
米株価指数先物が高く推移したことや、ドル高円安が進んだことなどを追い風に
主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが流入、全体指数を押し上げる。
緊急事態宣言が発令されるなかで警戒感は拭えないが、大型経済対策への
期待感が相場の上げ足を助長する形となり終値ベースで19,000円台を回復。
2020/04/09 終値 19,345.77円 ↓**7.47円 ↓0.04%
前日の米株急伸も、今週に入って日経平均は1,500円以上の上昇をしたこともあり、
利益確定の売り圧力が表面化し下値を試す動きに。
日銀のRTF買いへの期待から引けにかけて下げ幅を縮小する。
2020/04/10 終値 19,498.50円 ↑152.73円 ↑0.79% / ↑1,678.31円
FRBが2兆3,000億ドルの緊急資金供給策を発表したことが好感。
これを受けて、東京市場では寄り付きは買い優勢で19,500円をつけるも、
その後は値を下げて前場はマイナス圏に。
後場に入ると、日銀ETF買いへの期待もあり日経平均株価はプラス圏に浮上。
今週は堅調でした。
四桁の上昇や下落もなく、相場も少しは落ち着いてきたのでしょうか?
米労働省が2020年4月3日に公表した3月の雇用統計で
非農業部門雇用者数(事業所調査)は前月比↓70.1万人と、
市場予想(↓10.0万人)、前月(↑27.5万人)を大幅に下回る
悪化しているのが一目瞭然です。
第二次大戦後で同指数が前月比↓50万人を超えたのは、
「戦後の混乱期」「オイルショック後」「リーマンショック後」
で、雇用者の減少スピードは急激と前例がない局面とのこと。
さらに、
米労働省が9日発表した先週の新規失業保険申請件数は661万件と、
三週連続で桁外れの高水準となり、三週間の合計は約1,680万件に上る
来月4月の雇用統計も酷そうです…
配当金
なし
株主優待
なし
2020/04/06 終値 18,576.30円 ↑756.11円 ↑4.24%
NYダウが前日比360ドル安と反落、米雇用統計で新規雇用者数減少と悪材料に
警戒されるも、早ければ7日にも緊急事態宣言が行われるとの報道を受て
売り方の買い戻しが流入したとみられて日経平均株価は急伸する。
2020/04/07 終値 18,950.18円 ↑373.88円 ↑2.01%
死者数の伸びが鈍化したことを受けてNYダウが前週末比1,627ドル高と急伸。
日本でも「緊急事態宣言」の発表と同時に公表される事業規模108兆円の
「緊急経済対策」などが評価され、売り方の買い戻しが入ったようだ。
2020/04/08 終値 19,353.24円 ↑403.06円 ↑2.13%
米株価指数先物が高く推移したことや、ドル高円安が進んだことなどを追い風に
主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが流入、全体指数を押し上げる。
緊急事態宣言が発令されるなかで警戒感は拭えないが、大型経済対策への
期待感が相場の上げ足を助長する形となり終値ベースで19,000円台を回復。
2020/04/09 終値 19,345.77円 ↓**7.47円 ↓0.04%
前日の米株急伸も、今週に入って日経平均は1,500円以上の上昇をしたこともあり、
利益確定の売り圧力が表面化し下値を試す動きに。
日銀のRTF買いへの期待から引けにかけて下げ幅を縮小する。
2020/04/10 終値 19,498.50円 ↑152.73円 ↑0.79% / ↑1,678.31円
FRBが2兆3,000億ドルの緊急資金供給策を発表したことが好感。
これを受けて、東京市場では寄り付きは買い優勢で19,500円をつけるも、
その後は値を下げて前場はマイナス圏に。
後場に入ると、日銀ETF買いへの期待もあり日経平均株価はプラス圏に浮上。
今週は堅調でした。
四桁の上昇や下落もなく、相場も少しは落ち着いてきたのでしょうか?
米労働省が2020年4月3日に公表した3月の雇用統計で
非農業部門雇用者数(事業所調査)は前月比↓70.1万人と、
市場予想(↓10.0万人)、前月(↑27.5万人)を大幅に下回る
悪化しているのが一目瞭然です。
第二次大戦後で同指数が前月比↓50万人を超えたのは、
「戦後の混乱期」「オイルショック後」「リーマンショック後」
で、雇用者の減少スピードは急激と前例がない局面とのこと。
さらに、
米労働省が9日発表した先週の新規失業保険申請件数は661万件と、
三週連続で桁外れの高水準となり、三週間の合計は約1,680万件に上る
来月4月の雇用統計も酷そうです…
配当金
なし
株主優待
なし
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